ごあいさつ
「人権尊重都市たかまつ市民会議」は、2014年6月、高松市人権教育推進協議会と高松市人権啓発推進協議会を統合して設立されました。
本会議は、両協議会の長年の取組を引き継ぎながら、人権尊重都市の実現に向け、更なる人権教育・啓発活動に努めてまいります。
最近の社会状況を見ますと、同和問題をはじめ、子ども・高齢者・障がい者などに対する虐待など、様々な人権問題が存在するほか、近年の国際化・情報化などの進展により、新たな人権に関する課題も生じてきております。
このようななか、教育と啓発が連携することにより、効果的・総合的な事業の推進が可能になるものと考えています。 すべての人が人権を尊重し、また、尊重される豊かな社会となりますよう、これからも皆様のご理解とご協力をお願い申しあげます。
人権尊重都市たかまつ市民会議 会長 角田 朝則
目的
本会議は、すべての市民が個人として尊重しあう「人権尊重都市」の実現に向け、「高松市人権教育・啓発に関する基本指針」に基づき、全ての差別をなくし、人権を尊重する市民意識の涵養(かんよう)及び普及を図ることを目的とします。
事業
本会議は、この目的を達成するため、次の事業を行います。
- 人権教育・啓発活動
- 会員相互の活動交流と協力
- その他目的達成に必要な事業
組織
会員
- 団体会員 47団体(2023年6月1日現在)
地域や家庭、学校、職場など、あらゆる場における人権教育・啓発活動を市民主体で取り組み、人権尊重都市の実現をめざすため、市内において人権にかかわる活動をされている団体に、幅広く御参加いただいております。
会員は、企業、学校、各種業界、行政など、多岐にわたります。
- 個人会員 9人(2023年6月1日現在)
本会議の目的に御賛同いただいた個人の方に、会員となっていただいております。
役員会の構成
会長(1人)
副会長(3人)
理事(14人)
監事(2人)